スパム流通量が激減、米大手ISPが業者の接続遮断

あちらさん、ずいぶん思い切った手段に走ったようです。

スパムメールマルウェアを大量に配布していた米国の業者がインターネットサービスプロバイダーISP)に接続を遮断され、その結果、スパムメールの流通量が激減した。SANS Internet Storm CenterがWashington Postの報道を引用して伝えた。

実際ボクの管理するサーバでも変化が表れており、この件が関連しているのかもしれません。
ワシントンポストの記事についたコメントによると、このMcColoって組織はBotNetにも関連しているんだそうで、この件でBotNetから発信されるspamも減ったらしいです。

ITMediaの記事
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/13/news035.html
ワシントンポストの元記事
http://voices.washingtonpost.com/securityfix/2008/11/major_source_of_online_scams_a.html
SANSの記事
http://isc.sans.org/diary.html?storyid=5333