IT企業と暴力団が結託、フィッシング詐欺で預金引き出す

国内でざっくり逮捕された事例は初めてじゃないのかな?。これまでフィッシングとかspamには犯罪組織が関係しているというのは、ごく当たり前のように噂されていましたが、実際に国内でも確認できたわけですね。でも、金額規模が小さすぎるような気がするんですが、これが本当ならワリの合わない手法だねえ。今後調査進んでみないとなんともだな。

発表によると、古賀容疑者らは2007年10月下旬頃、フィッシングで入手した他人のID、パスワードを使って、ネット銀行の4人の口座から現金約36万円を、井上容疑者は同じホームページ制作会社社長清家孝博被告(25)(福岡市中央区、窃盗罪で起訴)らと共謀し同8月下旬頃、同じ手口で7人の口座から現金約40万円を、それぞれ別の口座に不正に送金した疑い。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081207-OYT1T00407.htm


この方の会社のサイトって、たぶんコレかなあ。他にもブログとかイロイロと出てくるねえ。
http://www.system-trading.co.jp/index.html