ヒコーキ日記

けっきょく28号機の尾翼も改修したんだけど、ここんトコ風が強くてロクに飛ばせず、やっと昨日様子を見ることができました。

結局のところ、以前に尾翼を改修した際にも感じたことを、再確認したコトになります。

水平尾翼主翼の軸線の上、下に移動させることにより、機体の特性はハッキリと感じるくらいに変わります。下の場合、まずエレベータの効きが良くなり、エルロンによるヨー特性が変わったように感じます。水平尾翼の効率が高くなるのか、重心位置も後退しますし、ドラッグが大きくなるのか、若干ランチやアプローチの延びが悪くなるみたい。

ただこれまでに作った機体でもっとも良いフィーリングを出せたのは軸線より上なんですよね。セッティングはピンポイントみたいで、ウェイト、仰角ともこの場所しかない!ってなカンジでした。アレを再現させたいんだけど、まだまだ迷走は続いてます。

グライダーって難しいよねえ。