セキュリティ&プログラミングキャンプ反省会

namakuro500m2008-09-22

先週末はセキュリティ&プログラミングキャンプ2008の反省会がありました。今年のキャンプは、例年に比べてホントスムーズに何事もなく済んでしまい。それが却って不自然に感じるくらいです。それだけに反省会やその後の飲み会で出た話題ってのは、実質的にはスムーズであったコトの裏返しなのかもしれません。

例のプレゼンテーション手法について、ボクの意見を言わせてもらえば、手法そのものについては何時か誰かがやるだろうと予想してましたし、特異的に存在しても良いんじゃないかとは思いますが、それが当たり前に使われちゃうのは問題かもしれません。やっぱり参加者などが自分なりの咀嚼を加えず単純に真似したりしないかとか不安はありますし、もし他の講師がこぞってああいう手法を使い出すと、ぱっと見た目に講義の質を疑われたりしないかな。

あとボクが言った基本的な部分云々については、やらなくちゃいけないってワケじゃなくて、そう言うところも必要だってコトを忘れないように心がけて、今後は顧客満足度向上を狙いつつ基本的な部分を退屈させずに伝えてあげられる手法なんかも検討する必要があるんじゃないかと、そんなコトを言いたかったワケです。

んじゃ、来年ボクの講義でここらへんバッチリカバーできるんかって言うと、それはそれでムリな話ではありますな。また今年と同じような講義やっちゃうんだろうし。顧客満足度マンセーヽ( ´ー`)ノ

だって講義で参加者がつまんなそうな顔してるの見ながら喋るのって辛いんですよ。