ヒコーキ日記(修理編)

下赤塚で悩んでる人のために。昨日全損状態にした胴体を直すコトに。
壊した直後は気が動転してたセイか、直らないだろうなあっと思ってたのですが、冷静に見てみると結構直っちゃいそう。まあ重くなっちゃうけど、元々強風対策の重量機として作ったモノなので、重い分には良いんじゃないかってね。


で、まず折れたパイプはバルサブロックで継ぎます。ガタが出ないように注意して。接着剤はエポキシよりたっぷりの瞬間が良いかもね。余ったパイプで継ぐ方法もあるよ。いずれの方法でも応力が集中しないように考えながらやんないとだ。

折れた部分は、もう強度的に役立たずなので少しくらい隙間があっても気にしない。あと接着のとき、接着面を良く荒らしましょう。リューター使うと良いよ。アキバ行けば2000円くらいで入手できるからね。
継ぎ足したら外側からカーボンフラット接着して圧縮方向の強度を出した上で、破断箇所の周囲をアラミドでグルッと囲むようかな。


ポッドも同様に外側からテープ貼って形を出したら破断部分を瞬間で埋めて、まずは内側をリューターで広めに荒らします。ここにアラミドを瞬間で貼り付けて行く予定。内側が形になったら外側はリューターで思いっきり削り込んでカーボンクロスで埋めて行きます。
ポッドは強度が不安だけど、サーボベットとかを工夫してね。


とりあえず作業時間30分ほどでなんとか形になったとさ。

ボクは翼壊さなかったけど、折れたバギング翼を直す方法、もし手間がかかってもいいなら、イイカンジで直せるので手をつける前に相談してね。